PTA会長として入学式の挨拶(スピーチ)をしてきた!

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入学式で 祝辞を述べるの巻

先日書いたのですが、

梅ちゃんは、本年度自分の出身小学校のPTA会長をしております。

先日、桜が満開の地元小学校にて、

入学式が厳粛な空気の中盛大に執り行われました。

式の中には「来賓祝辞」というものがございまして、

多くのご来賓の中唯一お話をするのが、PTA会長のお仕事でございます。

PTA会長として入学式のスピーチをしてきた!もくじ

  1. 入学式の場合、話をなるべく短く
  2. 挨拶の内容
    2-1.出だしは元気に

    2-2.少しのリラックスタイム
    2-3.本題「3つの宝物の話」を放り込む
    2-4.子供たちに向けた話を締めくくる
    2-5.大人に向けての挨拶
    2-6.最後の締めも元気よく
  3. スピーチを失敗しないためのコツ
  4. 挨拶全文になります

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子供を小学校に入学させる保護者の中には、

梅ちゃんの同級生やパパ&ママ友もおりまして、

「梅ちゃん、当然面白い事を言ってくれるんでしょ!!」

なんて、まさに他人事でプレッシャーをガンガンにかけてくれます(笑)

人前で話をするのは、様々な団体に所属していた関係でそんなに苦にしないのですが、

性格上、さらっと終わらせるのも何だかもったいない気がして、

入学式前夜はさすがに、あーだこーだと考えました。

当然スピーチの核になるのは、

「3つの宝物」

のお話です。

1、入学式の場合、話をなるべく短く

つい最近まで、保育園・幼稚園に通っていた、小さな子供達を相手に話をするので、

  • いかに分かりやすい言葉で話すか
  • 飽きが来ないように
  • 話は短く

この3つは絶対条件です。

卒業式や、中学校の入学式ならば、

ある程度大人の言葉でも伝わりますし、

最後まで相手が聞こうとしてくれます。

梅ちゃんの経験上、入学式の場合、

  • 30秒を過ぎたあたりから子供の足がブランブランし始め、
  • 1分過ぎから首がグラグラし、
  • 2分も過ぎるとみんな話を聞かない

小学校1年生じゃしょうがない事です。

昨年のPTA会長は、

30秒スピーチの達人でした(笑)

入学式・運動会・卒業式すべての挨拶で、

確実に1分以内で終わらせるという。

保護者の期待も、

「どんな内容の話をするんだろう?」

ではなく、

「今回はどれくらい短いんだろう」

みたいな(笑)

終わった後に、

「そんだけかい!!」

と皆が突っ込む姿をよそに、

「どーせ話なんて誰も聞いてねーし!」

と素知らぬ顔で開き直る前年度の会長は、

ある意味男らしかった。

その男らしさのせいで、確実に上がったハードルを、

どのようにして超えるかも本年度会長に課された大きな課題です。

静粛な空気の中式が始まりました。

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2、挨拶の内容

  1. 出だしは元気に
  2. 少しのリラックスタイム
  3. 本題「3つの宝物の話」を放り込む
  4. 子供たちに向けた話を締めくくる
  5. 大人に向けての挨拶
  6. 最後の締めも元気よく

校長先生のあいさつの後にPTA会長の挨拶が続くのですが、

校長先生は、「3つのお願い」と称して、

学校生活の心がけをお話しされました。

続いて梅ちゃんの挨拶の番です。

名前を呼ばれ返事をし立ち上がります。

来賓席に向け一礼、続いて職員席に一礼。

ステージに上がり国旗に向け一礼。

マイクの前に立ち

「礼」の言葉に合わせて一礼。

2-1.出だしは元気に

一呼吸置き、

一年生を見まわし、

子供たちの心を掴む様、声を張り、大きな声で挨拶が始まります。

一年生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

「ありがとーございます」という返事。

一人一人の目がキラキラと輝いてます。

うーん、何だかいけそうな気がする(笑)

2-2.少しのリラックスタイム

どう、みんな緊張してる?

大丈夫?

ちょっと休憩しようか。

両手を上にあげて、3秒だけ伸びをしてみよう。

大声出していいからさ、おじさんと一緒に

せーの、うああああーー

子供達に笑顔が溢れます。

(パンと手を叩き)

ハイ、それじゃ始めるよ。

校長先生が「3つのお願い」というお話をされたので、

オジサンは皆さんに「3つの宝物」というお話をしたいと思います。

一分だけ真剣に聞いてもらえるよね?

皆が一斉に頷いてくれました。

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2-3.本題「3つの宝物の話」を放り込む

この体育館の中には、

皆さんが小学校生活を送るうえで大切にしていく「3つの宝物」があります。

分かりますか?

(2秒くらい間をおいて)

はい、今から説明していきます。

「1つ目の宝物!」

手を自分の胸に当てて下さい。

一つ目の宝物は「自分です」

沢山勉強して、運動して、

モリモリ食べて沢山寝て、

体も心も大きく成長してください。

自分と言う宝物を磨くと、自分が成長してピカピカになります。

交通事故にも気を付けてね。

自分の命を大事にして、怪我にも気を付けて。

「2つ目の宝物!」

今度は両手を広げて下さい。

誰に当たりましたか?

(「ともだち~」と言う声)

ハイ正解!(指をさし、松岡修造風に)

2つ目の宝物は「友達」です。

今ここにいる友達は、小学校の6年間だけではなく、

中学校に行っても大人になっても、

ずーっと一緒です。

そんな宝物をいじめたり、仲間外れにしたりしちゃダメだよ。

そんな事すると、

大人になってから

同窓会に呼んでもらえないからね(ニヤリ)

(保護者席から笑い声、何だか楽しくなってきた!!)

子供も何とか飽きずに聞いてくれてます。

「ハイ、3つ目の宝物!」

(ここはテンポよく)

左を見てー、地域の皆さん。

右を見てー、ハイ先生。

後ろを見てー、ハイ家族。

3つ目の宝物は、みんなを応援してくれる大人たちです。

地域の皆さんは、みんなが事故にあわないように、

小学校生活が過ごしやすくなるように、いつも頑張ってくれます。

先生は、厳しく優しく、集団生活の中で大切な事を教えてくれます。

怒ると怖いよー(ニヤリ)、ちゃんと言うこと聞くんだよ。

お父さんお母さんは、いつもみんなの事を考えて、

とっても愛してくれます。

周りの大人たちはみんなの応援団です。

その人たちの応援にしっかり応えて下さい。

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2-4.子供たちに向けた話を締めくくる

皆さん、おじさんが言った3つの宝物分かった?

自分・友達・応援してくれてる人達

これはすべて『人』です。

『人』は財産です、宝物です。

周りの人たちを大事に、

そして自分の命・健康を大事に小学校6年間を過ごしてください。

楽しい学校生活になる様、心から応援してます。

静かによく聞けました。

これから大人の皆さんにご挨拶をするので、

もうちょっとだけ静かに頑張れるね?

(こちらを見て頷く子供達)

『とりあえず、半分終わったー』

心の中で大きく叫ぶ梅ちゃん(笑)

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2-5.大人に向けての挨拶

背筋を伸ばし、

手前にいる子供に向けていた視線を上げ、

場内を見まわし一呼吸置きます。

※中央に座る子供たちを囲むように、

ステージから向かって右手に来賓席、

左手に職員席、後ろに保護者席という配置でした。

話す対象に向きそのエリアに座る方々の目を見て話します。

ここからは一気に書きます。

===

改めまして、本年度PTA会長を仰せつかっております「梅ちゃん」と申します。

ご来賓・地域の方におかれましては、公私ともどもお忙しい中、

入学式にご参加いただきまして誠にありがとうございます。

また、○○校長をはじめとする教職員の皆様、

わが子の晴れの姿を目を細めご覧になっている保護者の皆様、

こうして多くの方々が一堂に会し、

平成28年度○○小学校入学式が、

厳粛に、そして盛大に執り行われます事、

保護者を代表いたしまして、

高い位置からではございますが、厚く御礼を申し上げます。

私事にはなりますが、34年前、桜満開の4月、

ここにいる一年生と同じように、○○小学校に入学いたしました。

時は流れ、時代は変われど、

子供たちのひたむきな気持ち、純粋で無垢な姿は、

いつでも同じものであると私は考えます。

地域の皆様におかれましては、

この場所で育つ、キラキラ輝く地域の宝物に、

変わらぬご支援、ご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

教職員の皆様におかれましては、

100年を超える伝統ある○○小学校の集団生活において、

厳しく・優しく、ご指導いただけますようよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。

私も一人の保護者として、皆様のお気持ちが本当にわかります。

この感動を胸に、学校と保護者が車の両輪のように支えあい、

素晴らしい学校生活を送っていただければ…と思います。

私どもPTAも、学校が、子供たちが過ごし易い環境づくりのお手伝いを頑張ってまいります。

今ご挨拶をさせていただきました皆様、

3者3様となって支えあい、本日晴れて○○小学校の一員となった、

素晴らしい地域の宝物を支えていただけますよう、

改めて、ご理解ご協力を賜ります事重ねてお願い申し上げます。

結びに当たりますが、

本日お集まりになりました皆様の健康やご多幸、

○○小学校のますますのご繁栄、

さらに、本日入学した新一年生の学校生活が、

素晴らしい6年間になることをご祈念申し上げ、

甚だ簡単ではございますが、

私のご挨拶と代えさせていただきます。

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2-6.最後の締めも元気よく

子供たちに向けた挨拶も、

大人に向けた挨拶も無事に終わりました。

ここで大事なのは、挨拶を無事にしめる事です。

子供達にしてみれば、

「ステージ上にいるおじさんが、

周りの大人に向けて何だか難しい事を言っている状態」

から、

「挨拶が終わったよ!」

という状態を知らせなくてはなりません。

===

1秒もいらないくらいに間を開け、

背筋を改めて伸ばし子供たちの方に視線をやり、

出だしの言葉と同じくらい声を張り、再び一言。

「本日はご入学まことにおめでとうございます。」

===

司会の先生が大きな声で、

「一年生起立」

「礼」

最初に書いた逆回し、

国旗に礼、

教職員席に礼、来賓席に礼、

席に座る前に会場に礼をして終了。

こうして、PTA会長として最初の大きな仕事は無事に終わりました。

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3、スピーチを失敗しないためのコツ

途中で言葉に詰まったり、噛んでしまう事もありましたが、

何とか完走することができました。

卒業式や入学式、また結婚式のスピーチなど多くの人前で話す時は、

皆にみられるという緊張感、恥ずかしさから、

どうしても「早く終わらせたい」の心境が先走ってしまい、

早口になったり慌ててしまいます。

紙に下書きをして臨んでも、

言い回しや接続詞、語尾を読み間違ってしまうと、

何度も読み直してしまったり、どもってしまう事が往々にしてあります。

色々な場所で様々なスピーチがありますが、

「誰も聞いてないから、適当に終わらせても構わない」

という場面はどれくらいあるでしょうか?

「乾杯前の挨拶をする人が多過ぎて、参加者が飽きてしまう」

なんて場合はさらっと終わらせるのも手ですが、

そんな時でも人は自分を見て、話を聞いています。

・自分の想いを伝える

・自分の気持ちに共感してもらう

話し手がそういう思いを持って、

言葉に抑揚をつけたり、身振り手振りを交え、

伝えたい人の目を見て、自分の言葉で話す事

が大事なんじゃないかな?と考えます。

基本的に梅ちゃんは人前で話をする時に紙を用意しません。

『俺ってスゲーだろ!!』

なんていう気持ちは全然無くて、

言葉も会場の空気も生きているので、

言葉に詰まっても自分の思いが相手に伝わればいいんじゃないかなぁ…と思ってます。

100点を取る気は全然なくて、

「何となく言いたい事、想いは伝わってきたよ!」

それでいいんです(笑)

とりあえず、PTA会長が大勢の前で話す場面は残すところ2回。

・運動会

・卒業式

なんで、またその場面に近くなったらブログに書きたいと思います。

ぐだぐだと長くなって挨拶の全文が細切れになってしまったので、

まとめて載せてみます。

もしよかったら参考にしてみて下さい。

勢いとノリ、身振り手振りを交えて、

話したい相手の方を見て、

言い間違いなんて気にしない気にしない(笑)

それが、スピーチ・挨拶を失敗しないためのコツだと思います。

:::

追加記事UPしました。

運動会開会式の挨拶編はこちらになります。

⇒PTA会長の挨拶(スピーチ)運動会開会式編/PTA会長の独り言

卒業式のスピーチ編はこちらになります。

⇒小学校卒業式のスピーチの作り方と話し方・練習までその1/PTA会長の独り言

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4、挨拶全文になります

一年生の皆さん、ご入学おめでとうございます!

どう、みんな緊張してる?

大丈夫?

ちょっと休憩しようか。

両手を上にあげて、3秒だけ伸びをしてみよう。

大声出していいからさ、おじさんと一緒に

 

せーの、うああああーー

 

ハイ、それじゃ始めるよ。

校長先生が「3つのお願い」というお話をされたので、

オジサンは皆さんに「3つの宝物」というお話をしたいと思います。

一分だけ真剣に聞いてもらえるよね?

この体育館の中には、

皆さんが小学校生活を送るうえで大切にしていく「3つの宝物」があります。

分かりますか?

はい、今から説明していきます。

「1つ目の宝物!」

手を自分の胸に当てて下さい。

一つ目の宝物は「自分です」

沢山勉強して、運動して、

モリモリ食べて沢山寝て、

体も心も大きく成長してください。

自分と言う宝物を磨くと、自分が成長してピカピカになります。

交通事故にも気を付けてね。

自分の命を大事にして、怪我にも気を付けて。

「2つ目の宝物!」

今度は両手を広げて下さい。

誰に触りましたか?

 

ハイ正解!

2つ目の宝物は「友達」です。

今ここにいる友達は、小学校の6年間だけではなく、

中学校に行っても大人になっても、

ずーっと一緒です。

そんな宝物をいじめたり、仲間外れにしたりしちゃダメだよ。

そんな事すると、

大人になってから

同窓会に呼んでもらえないからね(ニヤリ)

 

「ハイ、3つ目の宝物!」

 

左を見てー、地域の皆さん。

右を見てー、ハイ先生。

後ろを見てー、ハイ家族。

3つ目の宝物は、みんなを応援してくれる大人たちです。

地域の皆さんは、みんなが事故にあわないように、

小学校生活が過ごしやすくなるように、いつも頑張ってくれます。

先生は、厳しく優しく、集団生活の中で大切な事を教えてくれます。

怒ると怖いよー(ニヤリ)、ちゃんと言うこと聞くんだよ。

お父さんお母さんは、いつもみんなの事を考えて、

とっても愛してくれます。

周りの大人たちはみんなの応援団です。

その人たちの応援にしっかり応えて下さい。

 

皆さん、おじさんが言った3つの宝物分かった?

自分・友達・応援してくれてる人達

これらはすべて『人』です。

『人』は財産です、宝物です。

周りの人たちを大事に、

そして自分の命・健康を大事に小学校6年間を過ごしてください。

楽しい学校生活になる様、心から応援してます。

静かによく聞けました。

これから大人の皆さんにご挨拶をするので、

もうちょっとだけ静かに頑張れるね?

改めまして、本年度PTA会長を仰せつかっております「梅ちゃん」と申します。

ご来賓・地域の方におかれましては、公私ともどもお忙しい中、

入学式にご参加いただきまして誠にありがとうございます。

また、○○校長をはじめとする教職員の皆様、

わが子の晴れの姿を目を細めご覧になっている保護者の皆様、

こうして多くの方々が一堂に会し、

平成28年度○○小学校入学式が、

厳粛に、そして盛大に執り行われます事、

保護者を代表いたしまして、

高い位置からではございますが、厚く御礼を申し上げます。

私事にはなりますが、34年前、桜満開の4月、

ここにいる一年生と同じように、○○小学校に入学いたしました。

時は流れ、時代は変われど、

子供たちのひたむきな気持ち、純粋で無垢な姿は、

いつでも同じものであると私は考えます。

地域の皆様におかれましては、

この場所で育つ、キラキラ輝く地域の宝物に、

変わらぬご支援、ご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

教職員の皆様におかれましては、

100年を超える伝統ある○○小学校の集団生活において、

厳しく・優しく、ご指導いただけますようよろしくお願いいたします。

保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。

私も一人の保護者として、皆様のお気持ちが本当にわかります。

この感動を胸に、学校と保護者が車の両輪のように支えあい、

素晴らしい学校生活を送っていただければ…と思います。

私どもPTAも、学校が、子供たちが過ごし易い環境づくりのお手伝いを頑張ってまいります。

今ご挨拶をさせていただきました皆様、

3者3様となって支えあい、本日晴れて○○小学校の一員となった、

素晴らしい地域の宝物を支えていただけますよう、

改めて、ご理解ご協力を賜ります事重ねてお願い申し上げます。

結びに当たりますが、

本日お集まりになりました皆様の健康やご多幸、

○○小学校のますますのご繁栄、

さらに、本日入学した新一年生の学校生活が、

素晴らしい6年間になることをご祈念申し上げ、

甚だ簡単ではございますが、

私のご挨拶と代えさせていただきます。

「本日はご入学まことにおめでとうございます。」

最後までお付き合いありがとうございました。

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